WordPress簡単メールシステム
本システム導入で期待できる効果
- メール送信手順の単純化
- メール送信手順の正確性向上
活用シーン
本システムが適していると思われる活用シーンです。
- イベント・催し物お申し込みメール
- サービスお申し込みメール
- 講座・セミナーお申し込みメール
いたずら防止対策(IPアドレス制限)も可能です。
主旨
イベントやサービスの申し込みメールに、メール要件を予め設定しておいて、メール文面に自動的にコピペできます!
設定項目が多いメールフォームは操作が結構面倒なもので記入ミスも起こります。記入が面倒になり途中離脱(あきらめ)してしまうことになると、ご利用者のご要望(問題解決)と運営側のビジネスチャンスの両方の機会を失うことになり、お互いに不幸なことになってしまいます。「WordPress簡単メールシステム」を導入することで、簡単に正確にメールを送信できるようなり、ご利用者・運営者双方の利益にかないます。
本システムはプラグインなどのようにパッケージ化されて提供されるものではなく、お客様のサイトの要件にマッチングさせるべく完全オーダーメイドで導入されます。まずはお問い合わせしていただき、どんなことをしたいのかというご要望とサイトの調査結果を踏まえて機能設計し、費用や制作期間をお見積りいたします。
本システムが無料で提供されることをご期待の場合は、残念ながら応えることができませんので、この先を読み進めることは推奨いたしません。あしからずご了承のほどよろしくお願い申し上げます。ただし、導入費用以上の利便性・正確性向上をもたらすことは言うまでもございません。
WordPressで簡単に正確にメール送信するには?
ご利用者様ご自身の名前とメールアドレスの記入だけで送信できれば、最も簡単に最も記入ミスのない操作を実現できます。その際、あらかじめ設定しておいたメールの要件が自動的に記入されればメールとしての機能を満たすことになります。もちろん、任意のコメントなどの記入も可能にしておけばベターでしょう。
ただし、個別のメール要件と関連付けられるので専用メールフォームとして位置づけられます。ヘッダーなどの「お問い合わせ」から起動されるのではなく、個別のイベント説明ページから直接起動され、メール要件はイベント名・日時・場所・内容といった項目になります。
もちろん、「お問い合わせ」リンクから起動される一般的な問い合わせページも用意しておきます。
簡単メールシステム
上の命題を実現する手段として、以下のような特徴をもったシステムを提供しております。
- 投稿画面でメール要件を入力可能
- 閲覧ページにメールフォーム起動ボタンが自動設置
- メールフォーム起動時にメール要件が自動的に転記
- メールの本文にメール要件が自動的に転記
投稿ごとに専用のメールフォームが出来上がる感覚でご利用できます。専用のメールフォームを追加していくわけではないので、追加費用が発生することはありません。いわゆる「仮想」という概念を利用して利便性向上・経費節減を実現したシステムです。
念のため。
WordPressサイトであることが前提条件です。HTMLで作成されたサイトの場合は「WordPress化サービス」でWordPressサイトにしてから導入可能になります。専用メールフォームのための追加費用が削減できるのでWordPress化費用の捻出が可能です。
※セキュリティの関係上、ファイルを自動添付することはできません。
入力画面
入力画面のサンプルです。
入力項目の操作を下に記します。
- タイトル
記事のタイトルを記入します。サンプルでは「イベントXYZのお知らせ」 - 本文
記事の内容を記入します。最終行に[scitech_ApplyButton]というショートコードを記入します。これが「お申し込みはこちら」というボタンになります。 - メール要件
メールに記載する要件を記入します。任意の文字列が適用可能です。改行はそのまま反映されます。行数の制限はありません。 - 更新
更新ボタンをクリックすると記事が公開状態になります。
閲覧ページ
閲覧ページのサンプルです。
ショートコードが「お申し込みはこちら」ボタンになっています。ここにはメール要件は表示されておりませんが、「お申し込みはこちら」ボタンから起動されるメールフォームに自動的に記載される仕組みになっています。
メールフォーム
メールフォームのサンプルです。
赤枠内にメール要件が自動的に記載されています。必須項目は「お名前」「メールアドレス」の二項目だけですので、手間が格段に短縮されることがわかります。補助機能として「備考」がありますので、何かお伝えしたいことがあれば記入できます。
メール
メールのサンプルです。
▼ 管理者宛メール
▼ ご利用者宛メール
赤枠内にメール要件が自動的に記載されています。ご利用者・管理者双方に間違いのないメール要件が伝達されることがわかります。人手で設定すると必ず誤りが起こり、受け取った側はそれを確認する手間が発生します。ご利用者の手間がかからず誤り確認作業が削減できる、一石二鳥の優れたシステムであることが良くご理解できるはずです。
お願い
サイトの管理を弊社以外の他の制作会社様にご依頼されている場合には、その制作会社様に無断で導入することはできません(法的にではなく仁義です)。サイト構成設定やコードの改変が実施されますので、難色を示すケースもございます。すんなり同意を得られるか管理を含め契約関係がすべてクリアになってないと承りかねますことをご理解くださるようお願い申し上げます。